
どのランキング見ても順位バラバラだし、どれが正しいの?
今日はこんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
- ランキング除外商品と理由を全て晒す
- ランキング審査基準を全て晒す
- 客観的審査基準によるランキング公開
他サイトのランキングは広告収入目当てのステマ記事しかないので、本ランキングでは審査基準から除外商品まで、全てを公開します。
完全ワイヤレスイヤホンランキング
本ランキングでは、安くても音が悪い完全ワイヤレスイヤホンは全て除外します。
他サイトはステマとしか思えない、一般的な完全ワイヤレスイヤホンばかりを紹介。
本ランキングでは、信頼性確保のためランキングから除外する商品の条件も全て公開します。
レビューに惑わされがちな完全ワイヤレスイヤホン
現在では、コスパが高い完全ワイヤレスイヤホンが多数販売されており、どれを選んだら良いか分からない読者も多いでしょう。
なので、本ランキングではそんな安くても高性能な完全ワイヤレスイヤホンを厳選し、紹介。
安くても音が悪い完全ワイヤレスイヤホン
他サイトの多くはAmazon等でランキングの高い5000円ぐらいの完全ワイヤレスイヤホンが妄信的に評価されていますが、完全に的外れなんですね。
最近はAmazonの中にもサクラレビューが蔓延しており、下手をすれば99%の高評価レビューが実は嘘、という商品も存在します。
広告収入の額が高いので、良いように紹介してるだけという事実をまずは理解してください。
除外した完全ワイヤレスイヤホン一覧
広告収入の高い大企業だろうが関係なく除外したので、全て公開します。
天下のソニー製でネットでも頻繁に紹介されているノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホン「WF1000XM3」が除外商品に入っていることに驚いた方は多いのではないでしょうか?
この機種は確かに強力なノイズキャンセリング性能やドンシャリ系の音質が評価されているのですが、それ以外のガジェットとしての基本となる部分に致命的な欠点があったのです。
その欠点については、有名ガジェット系YouTuberも明らかにしているところです。
「対象読者向け」完全ワイヤレスイヤホンランキングの審査基準
3つの審査基準
1 | 接続性の比較 |
2 | 音質の比較 |
3 | コストパフォーマンスの比較 |
ほとんどのサイトでは、全てのランキング審査基準を公開していません。
その結果、サイト運営者が自在に順位を操作できる客観性0のランキング記事ばかりが蔓延。
なので、ここでは完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ下記3つ審査基準を設け客観性を重視、全て公開します。
「接続性」の比較
完全ワイヤレスにあって普通のイヤホンにはない評価基準となる接続性。
ここがしっかりしていないと、人混みの中で他の人のイヤホンが受診しているBluetoothの電波に鑑賞して音が途切れたり、動画を見ていると遅延が気になって内容に集中できなかったり、最悪故障して何も音が聞こえなくなってしまいます。
着目すべき点として、ワイヤレスオーディオにおいて信頼の厚いQualcomm(クアルコム)社が接続部品を提供している機種は接続性が良いと思って構いません。
より接続性の高い完全ワイヤレスイヤホンを高評価としています。
音質の比較
完全ワイヤレスイヤホンは、見た目が良くて充電持ちが長くとも肝心の音質が良くなければがっかりしますよね。
だいたい3000~5000円程度で販売されている完全ワイヤレスイヤホンは、低音を強調して音の輪郭がぼやけてしまっているのを隠している機種ばかりで、楽器の音情報が団子状に固められた状態で聞こえてしまいます。
後に紹介するランキングに入る製品は各楽器がしっかりと分離し、今まで聞こえていなかった楽器の音が判別出来るものを揃えています。
使用コスト比較
対象読者専用の完全ワイヤレスイヤホンは、ある程度の高品質&初期投資は絶対条件となります。
しかし高すぎれば良いというものでもありません。2、3万円を超える高級機種にはメーカーのブランド力や、会ってもなくても困らない機能(必要以上のノイズキャンセリング等)にかけるコストが上乗せされているものがかなりの割合を占めています。
今回ご紹介するのは、金額として8000円~20000円までの範囲に絞った最もコストパフォーマンスの高い製品です。
完全ワイヤレスイヤホンおすすめランキング
それでは、今ご紹介した審査基準をもとに、決定したランキングを見ていきましょう。
接続性と音質が良く、コストパフォーマンスの高い完全ワイヤレスイヤホンは下記のようになりました。
第1位「Noble audio FALCON」
Noble audio FALCON (NOB-FALCON)トゥルーワイヤレスイヤホン完全ワイヤレス
アメリカのオーディオメーカー「NOBLE AUDIO」から発売された、当社初のワイヤレスイヤホン。
「Wizerd(魔術師)」の愛称で知られ、大物アーティストのカスタムIEM(イヤモニ)も数多く製作するジョン・モールトンが、同社フラッグシップモデルのリスニング用イヤホン(価格約25万円)の音へたった1つのダイナミックドライバーのみで最大限まで近付けたコスパ最強の完全ワイヤレスイヤホン。
このイヤホンをつけた状態でマフラーを首に巻こうとすると、無意識にケーブルを探してしまうほどの高音質で、ワイヤレスイヤホンは音が落ちるという認識を完全に払拭した製品です。
プラスチック感が強い見た目の割にランキングの中では最高額と、一見コスパが悪そうにも見えるのですが、それ以上の価値があることはこの音を聞いた人だけが分かります。
項目 | 内容 | 順位 |
---|---|---|
接続性 | Qualcomm QCC3020搭載 |
1位/3位中 |
音質 | 「Wizerd」こと 聴覚学者ジョン・モールトンによるチューニング |
1位/3位中 |
価格 | 17820円(税込) | 2位/3位中 |
コスパ | 20万円相当の優先イヤホンに近づけた音質 人混みの中でも全く途切れない接続性 IPX7(推進1mに30分水没しても大丈夫)な耐水性 |
1位/3位中 |
総合評価 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
▼「NOBLE AUDIO FALCON」について詳しい記事はこちら
https://funebook.info/archives/5234
第2位「AVIOT TE-BD21f」
AVIOT TE-BD21f トゥルーワイヤレスイヤホン 完全ワイヤレス Bluetoothイヤホン iPhone アンドロイド SBC AAC aptX 対応 防水 IPX5 通話 最大7時間 イヤーピース S/M/L SpinFit CP355 SS/S/M 付属 (バイオレット)
AVIOT TE-BD21f トゥルーワイヤレスイヤホン 完全ワイヤレス Bluetoothイヤホン
原音の再生能力に優れたバランスド・アーマチュアドライバーを2基、低域を膨らませるダイナミックドライバーを1基を合わせた計3基のドライバーを搭載した、玄人向けなモニター系の音質。
わかる人にはわかるけど、ロックやクラブサウンドが好きな人には物足りなく感じるかも。
耳栓のような細長い形状は人によっては耳から激しく飛び出して見えるため、付ける人を選ぶかも。(フィット感は良好)
項目 | 内容 | 順位 |
---|---|---|
接続性 | Qualucomm QCC3020搭載 |
2位/3位中 |
音質 | モニター型で癖がなく明瞭な音質 低音は大人しめ |
2位/3位中 |
価格 | 14814円(税込) | 2位/3位中 |
コスパ | 原音に忠実なハイブリッド構造のドライバーながら1万円代という価格。他メーカーなら3万円は越えるかも? 耳から激しく飛び出るデザインで人を選ぶ |
3位/3位中 |
総合評価 | ⭐⭐⭐ |
第3位「TE-D01g」
1万円未満の金額で完全ワイヤレスを買うのであればこれ一択!
特筆して優れているといえるほどの音質ではないですが接続性が良く、耐水性もIPX7、更にはバッテリー持続時間は本体約10時間、ケース込みで50時間と、充電を忘れがちな人にとってもありがたい性能となっています。
項目 | 内容 | 順位 |
---|---|---|
接続性 | Qualucomm QCC3020搭載 |
同率2位/3位中 |
音質 | ながら聞きには最適な ほどよくていい気を膨らませたサウンド |
3位/3位中 |
価格 | 8882円(税込) | 1位/3位中 |
コスパ | 1万円を切る価格ではベストバイ! 接続もほとんど途切れず、コスパ対象も受賞している、本当の意味で大人気イヤホン |
1位/3位中 |
総合評価 | ⭐⭐⭐⭐ |
▼高品質イヤホンを見分ける方法・8000~15000円以内でのコスパで選ぶ完全ワイヤレスイヤホンはこちら